弊社代表の本「戦略コンサルタントが書いた 介護マネジメントの要点」が出版されました。現在amazonで販売されています。

介護施設向けのマネジメントの方法論2題がテーマです。

一つ目は、第一部で取り上げる、「介護施設のスタッフがムリなく生産性を上げる日課計画の作り方」です。

これから迎える少子高齢化時代の介護施設経営には、スタッフを大事にしながら生産性を上げることが求められます。一人ひとりの頑張りだけでは解決できない問題が、このマネジメントによって解決することを説明します。

この業界で「生産性」と聞くと、締め付けの経営と身構える方もいるかもしれませんが、そうではなく、入居者とスタッフの双方にとって最適な時間のマネジメントを実現する方法を提案します。このマネジメントは今までの介護業界にはなかった新しい切り口のソリューションで、実の成果は実際に証明されています。

二つ目は、第二部で取り上げる「介護施設の事故ゼロ運動」です。

私たちは、安全・安心の施設を目指す「事故ゼロ運動」を、事故という現場からのフィードバックによって、仕事のあり方・仕組みを改善していく組織的な学習の体系としました。ヒヤリや事故の再発防止のため、 一人ひとりの頑張りを組織全体の知見として定着させる 10 年にわたる試 みを紹介します。さらに、それらの試みをガイドブックとしてまとめました。

(以上プロローグより抜粋)

是非、チェックしていただけると幸いです。